2022/11/20

🟧新型コロナ感染者、全国で新たに7万7722人 前週から約8700人増

 厚生労働省は20日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに7万7722人確認されたと発表しました。1週間前の日曜日から約8700人増加し、16日連続で前週を上回りました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、北海道で23人、宮城県で9人、神奈川県で8人、東京都で7人、大阪府で6人、広島県で6人、高知県で6人、兵庫県で5人、埼玉県で5人、岩手県で4人、徳島県で4人、群馬県で4人、愛媛県で3人、愛知県で3人、熊本県で3人、福岡県で3人、京都府で2人、山梨県で2人、岐阜県で2人、栃木県で2人、福井県で2人、茨城県で2人、長崎県で2人、鳥取県で2人、奈良県で1人、富山県で1人、山口県で1人、山形県で1人、石川県で1人、秋田県で1人、青森県で1人の合わせて122人、累計で4万8281人となっています。

 都道府県別で最も新規感染者が多かったのは、東京都の7777人。北海道の5747人、神奈川県の5058人、愛知県の4604人、埼玉県の4073人、大阪府の3764人、千葉県の3075人、長野県の3040人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、20日時点で262人となっています。重症者の数は、19日と比べて1人増えました。

 一方、北海道は20日、道内で新たに5747人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた5人が死亡したと発表しました。1日当たりの新規感染者数は前週の日曜日より89人多く、16日連続で前週の同じ曜日を上回りました。

 新規感染者数は道立保健所管内が2217人、札幌市が2539人、旭川市が448人、函館市が441人、小樽市が102人。道内の感染者数は延べ98万8352人となりました。

 亡くなったのは道発表の90歳代男性、札幌市発表の80歳代の男女、90歳代女性、函館市発表の年代非公表1人の合わせて5人となりました。道内の死者数は延べ3023人となりました。

 新たなクラスター(感染者集団)の発表は24件。福祉施設が21件で、留萌管内の高齢者施設や札幌市のサービス付き高齢者住宅などで5~23人が感染しました。ほかは医療機関で、旭川市と胆振管内の計3施設で7~22人が感染しました。

 一方、厚生労働省は20日、大阪府内で新たに3764人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は223万9950人となりました。

 また、6人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて6694人となっています。重症者は19日より2人増えて29人。

 2022年11月20日(日)

🟧東京都の新型コロナ、新たに7777人の感染を確認 16日連続で前週上回る

 東京都は20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7777人確認したと発表しました。前週の土曜日(13日)からは855人増え、16日連続で前週の同じ曜日を上回りました。50歳代から80歳代の男女6人の死亡も発表されました。

 20日までの1週間の感染状況をみると、1日当たりの感染者数は8659・4人で、前週(7425・3人)の116・6%でした。

 新たに確認された7777人のうち1585人は、医療機関を受診せずに自主検査などで陽性と判明し、都の「陽性者登録センター」に登録した患者です。

 新たに確認された7777人を年代別でみると、20歳代が最も多く1286人。40歳代の1234人、30歳代の1228人と続きました。重症化しやすいとされる65歳以上は、782人でした。

 入院しているのは2619人で、このうち「人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日と同じ19人でした。

 重症者用の病床使用率は19日よりも0・2ポイント上がって11・9%、全体の病床使用率は0・4ポイント上がって34・6%でした。

 2022年11月20日(日)

🟧全国の新たな新型コロナ感染者は8万9887人 東京都9457人、北海道8960人、大阪府4250人

 厚生労働省は19日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに8万9887人確認されたと発表しました。前週の土曜日(12日)から約1万人増加し、15日連続で前週を上回りました。

 また、国内で亡くなった人は、北海道で18人、東京都で9人、大阪府で8人、千葉県で6人、埼玉県で6人、広島県で4人、青森県で4人、佐賀県で3人、宮城県で3人、岡山県で3人、岩手県で3人、栃木県で3人、熊本県で3人、神奈川県で3人、福岡県で3人、群馬県で3人、島根県で2人、愛知県で2人、滋賀県で2人、茨城県で2人、長崎県で2人、京都府で1人、奈良県で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、愛媛県で1人、福井県で1人、香川県で1人、鳥取県で1人、鹿児島県で1人の合わせて101人、累計で4万8159人となっています。

 都道府県別で最も新規感染者が多かったのは、東京都の9457人。北海道の8960人、神奈川県の5802人、愛知県の5765人、埼玉県の4741人、大阪府の4250人、千葉県の3767人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、19日時点で261人となっています。重症者の数は、18日と比べて1人増えました。

 東京都は19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9457人確認したと発表。前の週の同じ曜日(12日)より1436人多く、前週の同じ曜日を上回ったのは15日連続となります。

60歳代から100歳以上の男女7人の死亡も発表されました。

 新規感染者数を年代別でみると、40歳代が1592人で最も多く、20歳代の1554人、30歳代の1511人、10歳代の1252人が続きました。重症化しやすいとされる65歳以上は953人でした。

 19日までの1週間は、1日当たりの新規感染者数が8537・3人。7331・3人だった前週(6~12日)の116・5%で増加傾向にあります。

 19日発表時点の病床使用率は34・2%。「人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日と同じ19人でした。

 19日、北海道では新型コロナウイルスに新たに8960人の感染が確認されました。東京都に次いで全国で2番目に多い感染者数となっています。亡くなった人は23人。

 直近1カ月の道内の感染者数の推移をみると、19日は先週土曜日よりも30人余り増え、15日連続で前の週の同じ曜日を上回る増加傾向が続いています。1日の新規感染者数が8000人を超えるのは5日連続。

 19日、道内で発表された新規感染者数は道が4205人、札幌市が3562人、旭川市が644人、函館市が368人、小樽市が181人の合わせて8960人です。

 このうち、道が発表した感染者数は医療機関の所在地別にみますと、石狩地方が565人、空知地方が486人、十勝地方が466人、胆振地方が365人、オホーツク地方が350人、釧路地方が255人、上川地方が179人、渡島地方が140人、根室地方が100人、後志地方が96人、宗谷地方が81人、日高地方が60人、留萌地方が54人、桧山地方が41人、それに道の陽性者登録センターが967人です。

 厚生労働省は19日、大阪府内で新たに4250人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は223万6186人となりました。

 また、8人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて6688人となっています。重症者は18日より1人減って27人。

 2022年11月20日(日)

2022/11/18

🟧新型コロナ、18日の東京都の新規感染者は8292人 20歳代と40歳代が最多

 東京都は18日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに8292人確認したと発表しました。1週間前の金曜日より393人増え、14日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。感染が確認された男女9人の死亡も発表されました。

 直近7日間の移動平均は8332・1人で、前週比113・8%となりました。

 新たに感染が確認された8292人を年代別でみると、20歳代と40歳代が最多の1472人、次いで30歳代の1365人と続いています。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は875人でした。

 また、「人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日と変わらず22人でした。

 都内の病床使用率は33・7%(2447人/7262床)、重症者用病床使用率は11・7%でした。

 東京都の感染者の累計は、340万520人となりました。

 2022年11月18日(金)

🟧全国で8万4375人が新型コロナに感染 14日連続で前週上回る

 厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの感染者が全国で新たに8万4375人確認されたと発表しました。1週間前の金曜日から約1万200人増加し、前週の同じ曜日より増えるのは14日連続です。

 また、国内で亡くなった人は、北海道で16人、広島県で10人、東京都で9人、群馬県で8人、愛知県で6人、大阪府で5人、兵庫県で4人、埼玉県で4人、宮城県で4人、神奈川県で4人、青森県で4人、岩手県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、千葉県で2人、栃木県で2人、熊本県で2人、福岡県で2人、秋田県で2人、鹿児島県で2人、宮崎県で1人、山形県で1人、徳島県で1人、茨城県で1人、長崎県で1人、鳥取県で1人の合わせて99人、累計で4万8058人となっています。

 都道府県別で新規感染者が最も多かったのは北海道で8477人。東京都は8292人、神奈川県は5497人、愛知県は5212人、埼玉県は4309人、大阪府は3904人、千葉県は3061人でした。

 新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、18日時点で260人となっています。重症者の数は、17日と比べて2人増えました。

 一方、厚生労働省は18日、大阪府内で新たに3904人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

 これで、大阪府内の感染者の累計は223万1936人となりました。

 また、5人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて6680人となっています。重症者は17日より2人増えて28人。

 2022年11月18日(金)

🟧北海道、新たに8477人の新型コロナ感染確認 新たな変異ウイルス「BQ・1・1」初確認

 18日、北海道では新たに8477人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1日の発表としては4日ぶりに9000人を下回りましたが、前の週の同じ曜日を566人上回って依然として高い水準が続き、18人の死亡が発表されました。

 拡大傾向が続く中、札幌市は、オミクロン型の新たな変異ウイルス「BQ・1・1」への感染が2例、初めて北海道で確認されたと発表しました。

 国は、この変異ウイルス「BQ・1・1」について、公式な見解を示していませんが、札幌市によりますと、ヨーロッパとアメリカで、感染が拡大しているということです。

 18日、北海道内で発表された新規感染者数は、道が4206人、札幌市が3248人、旭川市が509人、函館市が326人、小樽市が188人の合わせて8477人です。

 このうち道が発表した感染者数を医療機関の所在地別にみますと、胆振地方が569人、石狩地方が519人、空知地方が396人、オホーツク地方が382人、十勝地方が368人、釧路地方が235人、上川地方が168人、渡島地方が143人、後志地方が132人、桧山地方が55人、宗谷地方が52人、根室地方が48人、日高地方が46人、留萌地方が42人、それに道の陽性者登録センターが1051人です。

 また、これまでに感染が確認されていた人のうち、道が80歳代の男女3人、90歳代の男性2人、100歳以上の女性1人、年代・性別非公表の1人、札幌市が60歳代の女性1人、70歳代の男性2人、80歳代の男性2人、90歳代の男女4人、100歳以上の男性1人、函館市が年代・性別非公表の1人の死亡を発表し、道内で発表された死者数は合わせて18人となりました。

 18日時点の病床使用率は48・2%で1週間前から上昇しました。重症者向けは9・5%でした。

 これで北海道内の感染者数は札幌市の延べ42万2359人を含む延べ97万3645人となり、亡くなった人は2995人となりました。

 2022年11月18日(金)

🟧東京都青梅市、「BA・5」対応ワクチン接種後に70歳代男性が死亡と発表

 東京都青梅市は18日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、市内に住む70歳代男性がオミクロン型の派生型「BA・5」対応ワクチンを接種した直後に体調が急変し、死亡したと発表しました。接種は13日。基礎疾患があり、接種と死亡の因果関係は不明としています。

 青梅市によると、使用されたのはアメリカのファイザー製2価ワクチン。警察による解剖の結果、アナフィラキシー(重いアレルギー反応)を起こした可能性は低いとしています。

 男性は接種後に会場で待機中、「体に違和感がある」と訴えたため、看護師が車いすに乗せてベッドに案内しました。男性はベッドに着いて車いすから降りる際に意識がなくなり、現場の医師などが心臓マッサージや酸素吸入などを行った後、病院に救急搬送され救命措置がとられましたが、死亡が確認されたということです。接種は5回目でした。

 青梅市は今後、ワクチンの接種と死亡したことの関係や、現場での対応を詳しく調べることにしています。

 2022年11月18日(金)

🟧春節による移動で日本への影響懸念 中国で拡大の「ヒトメタニューモウイルス感染症」

 呼吸器感染症の「ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症」は、国内外で例年患者報告がある疾患で、風邪に似た軽い症状ですむことが多いものの、人によっては重症化リスクを伴います。ワクチンや特効薬が存在しないのも特徴です。流行が伝えられる中国では1月28日から春節(旧正月)に伴う...