脂肪細胞から分泌されるホルモンで、肥満遺伝子の研究の際に発見されました。視床下部に作用して食欲を抑制し、エネルギー消費を増加させるなど、食欲と体重を調整する働きをしていると考えられています。体内脂肪を調整する作用もあります。
しかし、肥満時には作用が低下します。肥満すると脂肪細胞が大きくなるためにレプチンの分泌量が増えますが、逆に効きが悪くなって食欲を抑制することができなくなり、さらに肥満が進んでしまうとみられています。
感染症の対策を担当しにてきた国の2つの研究機関が統合され、「国立健康危機管理研究機構」(JIHS<ジース>)として4月1日に発足しました。科学的な知見をもとに、政府に感染症対策について助言を行うほか、基礎研究と治療法の開発などを一体的に行い、新たな感染症の流行に備えることを目...
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