2022/07/22

🇨🇴胸焼け

胃からのどにかけて、胸がジリジリと焼けるように、熱く感じる症状をいいます。胃液や胆汁などの消化液が、食道に逆流することで起きます。

逆流の原因は、加齢や肥満、食べすぎによって、胃が広がり、胃と食道の境目にある弁が緩むことによります。また、逆流性食道炎、胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍、糖尿病などの病気も原因になります。胃液の逆流が慢性化して、食道の粘膜に異常が生じると、食道がんの発症率が高くなります。

胸焼けを頻繁に感じるようならば、市販薬を服用します。総合胃腸薬よりも、胃酸分泌を抑える作用の強いH2ブロッカー配合薬が効果的ですが、胸焼けが毎日続いたり、程度がひどい場合には、医療機関の消化器科を受診しましょう。効果の高いPPI(プロトンポンプ阻害薬)という特効薬があります。

軽い胸焼けならば、生活習慣を改めるだけで、かなり改善できます。(1)暴飲暴食をしない、(2)リラックスして食事を取る、(3)増えた脂肪が胃への圧力を高めやすいので、肥満を解消する、(4)食事中や食後に背中をまるめた姿勢にならない。以上の4つの点に注意しましょう。

実際に胸焼けが起きたら、水や牛乳をこまめに飲むのが、お勧めです。単純に食道の胃酸を洗い流すわけですが、意外に効果があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥肺がん診療ガイドラインに薬剤費一覧掲載 費用の高額化「医師が認識を」

 日本肺癌学会が公表した2025年版の診療ガイドラインに、付録として治療薬の薬価一覧が掲載された。最新の知見に基づいて推奨する治療法などをまとめるガイドラインに、薬剤費の情報が盛り込まれるのは異例。肺がん治療では、年間3000万円を超える新しいタイプの薬も登場するなど、薬剤費が...