国内では9日午後6時20分の時点で、東京都で9240人、大阪府で7285人、愛知県6342人、神奈川県で5988人、埼玉県で5303人、福岡県で4819人、兵庫県で4746人、北海道で4450人など全47都道府県と空港検疫で、新たに9万9491人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
前週の金曜日(9月2日)から約2万9000人減少し、金曜日としては約2カ月ぶりに1日当たりの感染者が10万人を下回りました。
また、東京都で29人、兵庫県で21人、千葉県で18人、福岡県で16人、神奈川県で15人、埼玉県で12人、大阪府で12人、三重県で8人、愛知県で7人、群馬県で7人、京都府で5人、大分県で5人、宮城県で5人、長野県で5人、鹿児島県で5人、沖縄県で4人、静岡県で4人など計211人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1999万9631人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて2000万343人となっています。国内の累計感染者は7月14日に1000万人を超えたばかりで、それから2カ月足らずで1000万人増えた計算になり、2000万人を突破しました。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が4万2350人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて4万2363人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より10人減って9日時点で461人となっています。
一方、大阪府は9日、新型コロナウイルスの新たな感染者を7285人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(9537人)と比べ2252人減りました。府内の感染者の累計は199万6128人。
新たに70~90歳代の男女12人の死亡が判明し、府内の累計死者数は6217人。
9日時点の重症者は前日から3人増の55人で、重症病床(593床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は17・4%になりました。軽症・中等症病床には2032人が入院しており、軽症・中等症病床(4159床)の使用率は48・9%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は198人でした。自宅療養者は7万586人。公費によるPCR検査などを2万6001件実施しました。
2022年9月10日(土)
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