厚生労働省は6日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で4263人確認されたと発表しました。前週の月曜日より1118人減りました。新規感染者が5000人を下回るのは2022年1月以来、1年2カ月ぶり。
また、国内で感染して亡くなった人は、埼玉県で4人、大阪府で4人、鹿児島県で4人、石川県で3人、三重県で2人、北海道で2人、千葉県で2人、山梨県で2人、岐阜県で2人、京都府で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、愛知県で1人、熊本県で1人、長崎県で1人、鳥取県で1人の合わせて34人、累計で7万2805人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で335人。次いで神奈川県の259人、広島県の228人、埼玉県の215人、静岡県の211人、大阪府の202人、北海道の153人、愛知県の147人、兵庫県の142人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、6日時点で131人となっています。重症者の数は、5日と比べて1人減りました。
一方、厚生労働省は6日、大阪府内で新たに202人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は281万6933人となりました。
また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8388人となっています。重症者は5日と変わらず23人です。
2023年3月6日(月)
0 件のコメント:
コメントを投稿