厚生労働省は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で5938人確認されたと発表しました。前週の日曜日より約1100人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で4人、宮城県で4人、神奈川県で3人、北海道で2人、埼玉県で2人、愛知県で2人、東京都で2人、茨城県で2人、静岡県で2人、高知県で2人、鳥取県で2人、兵庫県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、徳島県で1人、長崎県で1人、香川県で1人の合わせて34人、累計で7万3511人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で549人。次いで大阪府の346人、神奈川県の311人、愛知県の308人、広島県の272人、埼玉県の260人、福岡県の260人、千葉県の244人、兵庫県の242人、長野県の236人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)つけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、19日時点で80人となっています。重症者の数は、18日と比べて6人減りました。
一方、厚生労働省は19日、大阪府内で新たに346人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万3013人となりました。
また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8439人となっています。重症者は18日と同じ15人です。
2023年3月19日(日)
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