厚生労働省によりますと、4月30日に発表した国内の新たな新型コロナウイルス感染者は空港の検疫などを含め6722人となっています。
また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で3人、長野県で3人、京都府で2人、大分県で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、愛媛県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人の合わせて14人、累計で7万4542人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で976人。次いで神奈川県の567人、大阪府の458人、北海道の435人、広島県の368人、兵庫県の326人、千葉県の282人、埼玉県の261人、茨城県の225人、長野県の218人、愛知県の206人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、30日時点で51人となっています。重症者の数は、29日と比べて2人増えました。
一方、北海道は30日、道内で新たに435人が新型コロナウイルスに感染し、死者はいなかったと発表しました。日別の新規感染者数は前週の日曜よりも72人少なく、15日ぶりに前週の同じ曜日を下回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が185人、札幌市が121人、函館市が103人、旭川市が18人、小樽市が8人。道内の感染者数は延べ135万7841人となりました。
新たなクラスター(感染者集団)は1件。釧路管内の高齢者施設で7人の感染が確認されました。
2023年4月30日(日)
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