厚生労働省は13日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9128人確認されたと発表しました。前週の木曜日(6日)より556人増え、12日連続で前週の同じ曜日の人数を上回っています。
また、国内で感染して亡くなった人は、埼玉県で2人、愛知県で2人、福岡県で2人、三重県で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、和歌山県で1人、大阪府で1人、東京都で1人、神奈川県で1人、茨城県で1人、長野県で1人、鳥取県で1人、鹿児島県で1人の合わせて18人、累計で7万4182人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1181人。次いで大阪府の663人、神奈川県の631人、北海道の496人、埼玉県の469人、千葉県の443人、愛知県の436人、兵庫県の303人、福岡県の297人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、13日時点で60人となっています。重症者の数は、12日と比べて3人減りました。
一方、北海道は13日、道内で新たに496人が新型コロナウイルスに感染し、死者はいなかったと発表しました。日別の新規感染者数は先週の木曜より61人少なく、14日ぶりに前週の同じ曜日を下回りました。
発表者別の感染者数は、道立保健所管内が245人、札幌市が161人、函館市が46人、旭川市が36人、小樽市が8人。
道内の感染者数は延べ134万6898人となりました。死者は計4574人。
2023年4月13日(木)
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