1日当たりの新規感染者が10万人を超えたのは、2月8日(10万4295人)以来、5カ月ぶり。青森、和歌山、福岡、熊本、鹿児島の5県で過去最多となりました。
また、千葉県で3人、大分県で3人、兵庫県で2人、宮城県で2人、愛知県で2人、東京都で2人、熊本県で2人、茨城県で2人、鹿児島県で2人、京都府で1人、佐賀県で1人、埼玉県で1人、大阪府で1人、岩手県で1人、島根県で1人、愛媛県で1人、栃木県で1人、滋賀県で1人、福井県で1人、青森県で1人の、合わせて31人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1011万8297人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1011万9009人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1565人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1578人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より7人増えて15日時点で107人となっています。
大阪府は15日、新型コロナウイルスの新たな感染者を9745人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(4805人)と比べ4940人増えました。府内の感染者の累計は109万3837人となりました。
新たに50歳代の男性1人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5231人となりました。
15日時点の重症者は前日から3人増の9人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(599床)の実質の使用率は7・3%となりました。軽症・中等症病床には1331人が入院しており、軽症・中等症病床(3929床)の使用率は33・9%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は118人でした。自宅療養者は4万8680人。公費によるPCR検査などを2万9210件実施しました。
2022年7月15日(金)
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