神奈川県横浜市は18日、腸管出血性大腸菌「O157」に感染した女性が死亡したと発表しました。
横浜市青葉区に住む70歳代の女性は7月5日、腹痛などの症状が出て7日に病院に運ばれました。
女性は搬送先の病院で腸管出血性大腸菌「O157」が検出され入院していた16日、合併症により死亡しました。
市によりますと、発症する前の女性の食事や行動を調べたものの、感染経路の特定には至っていないということです。
横浜市内で「O157」による死者が確認されたのは2019年以来です。
「O157」は75度で1分以上加熱すると死滅するため、市は食材を十分に加熱するよう呼び掛けています。
2025年7月21日(月)
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