都内では、25日と24日は2万人台でしたが、再び3万人を超えて感染の拡大が続いています。一部の医療機関が休診して検査数が少ない3連休明けだった1週間前の火曜日に比べると、約2・9倍で2万575人増えました。26日までの7日間平均は2万8866・3人で、前の週の178・8%でした。
26日の新規感染者を年代別にみると、最多は20歳代の5869人で、40歳代の5414人、30歳代の5273人、50歳代の3996人、10歳代の3861人、10歳未満の3180人と続きました。65歳以上は2873人。
新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは923人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万3162人、未接種は4010人でした。
病床使用率は49・6%。また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は22・9%。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、25日より6人増えて21人でした。
一方、都は、60歳代、70歳代、90歳代の男女合わせて5人が死亡したことを発表しました。
東京都の累計の感染者数は196万3935人となり、累計の死者数は4626人になりました。
2022年7月26日(火)
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