1日当たりの新規感染者数は前週の木曜日(約4万8000人)から倍増し、8日連続で前週の倍以上となりました。9万人を上回るのは2日連続。
過去最多を更新したのは青森、静岡、三重、山口、香川、福岡、長崎、熊本、沖縄の9県。岩手、福井、鳥取、宮崎の4県でも過去2番目の多さになりました。
また、熊本県で6人、大阪府で4人、千葉県で3人、島根県で3人、福岡県で3人、兵庫県で2人、大分県で2人、広島県で2人、東京都で2人、佐賀県で1人、富山県で1人、神奈川県で1人、福島県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて33人の死亡の発表がありました。
国内でこれまでに新型コロナウイルスへの感染が確認された人は累計で1000万人を超えました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1001万5000人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1001万5712人となり、1000万人を突破しました。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1534人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1547人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より10人増えて14日時点で100人となっています。
一方、大阪府は14日、新型コロナウイルスの新たな感染者を9957人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(4615人)と比べ2倍以上の5342人増え、前週同曜日から2倍以上に増えるのは9日連続。府内の感染者は延べ108万4162人となりました。
新たに60~100歳代の男女4人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5230人となりました。
14日時点の重症者は前日から1人減の6人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(599床)の実質の使用率は5・7%となりました。軽症・中等症病床には1234人が入院しており、軽症・中等症病床(3907床)の使用率は31・6%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は147人でした。自宅療養者は4万3610人。公費によるPCR検査などを2万7893件実施しました。
2022年7月14日(木)
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