東京都は6日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3万970人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の土曜日(7月30日)より2496人減ったものの、5日連続で3万人を上回りました。6日までの7日間平均は3万2479・6人で、前の週(3万1687・7人)の102・5%でした。
新規感染者を年代別にみると、最多は20歳代の5916人で、40歳代の5388人、30歳代の5370人、50歳代の4038人と続きました。65歳以上は3355人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2万311人、未接種は5335人でした。
病床使用率は57・7%。都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は32・1%でした。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日より1人減って37人となっています。
一方、都は、感染が確認された60歳代から90歳代までの男女合わせて13人が死亡したことを発表しました。
東京都の累計の感染者数は236万2549人となり、累計の死者数は4742人になりました。
2022年8月6日(土)
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