風土病とは、ある一定の地方特有の病気で、地域によっては地方病とも呼ばれています。その地方の特異な自然環境と生活習慣の中から発生します。
風土病の多くは、カニ、淡水魚、巻貝、ダニといった中間宿主を必要として、その生息状況や、その地方の生活習慣に応じて、病気の分布も地域的な特殊性を示すことが多くなります。
代表的なものではマラリア、コレラが挙げられ、国内では日本住血吸虫病、ツツガムシ病、肝吸虫病、フィラリア病、肺吸虫病、糞線虫病などが挙げられます。
総務省消防庁は29日、今年5〜9月に熱中症で医療機関に救急搬送されたのは全国で過去最多の10万510人だったとの確定値を発表した。10万人を超えたのは、集計対象を5〜9月に広げた2015年以降初めて。梅雨明けが早かったことや、記録的猛暑が影響した。 消防庁の担当者は、「6月...
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