拡張期血圧とは、心臓が拡張して戻ってきた血液をため込んでいる際に、血管壁にかかる圧力(血圧)のことです。最低血圧、最小血圧とも呼びます。
逆に、心臓が収縮して全身に血液を送り出している際に、血管壁にかかる圧力(血圧)を収縮期血圧といい、最高血圧、最大血圧とも呼びます。
日本高血圧学会では、拡張期血圧の基準値(正常血圧)を85mmHg、理想的な血圧を80mmHgと設定しています。
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