東京都は4日、天然痘に似た感染症「サル痘」の感染者が都内で新たに1人確認されたと発表しました。日本での感染確認はこれで6例目となります。
サル痘への感染が確認されたのは都内に住む30歳代の男性です。
都によりますと、男性は発疹やリンパ節のはれがあり、9月29日に医療機関を受診し、同日に都が検査した結果、感染が確認されました。
現在医療機関に入院していて、状態は安定しているということです。
男性は最近の海外への渡航歴はなく、都は感染経路の確認を進めています。現時点で周囲への感染の広がりは確認されていないといいます。
2022年10月4日(火)
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