厚生労働省によりますと、16日に発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め5万4378人となっています。前週の月曜日と比べ、4万997人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で33人、東京都で30人、埼玉県で22人、神奈川県で18人、熊本県で13人、三重県で12人、千葉県で12人、広島県で12人、愛知県で10人、福岡県で10人、京都府で7人、北海道で7人、滋賀県で7人、宮崎県で6人、群馬県で6人、茨城県で6人、奈良県で5人、山梨県で5人、岩手県で5人、愛媛県で5人、香川県で5人、兵庫県で4人、和歌山県で4人、宮城県で4人、富山県で3人、岡山県で3人、石川県で3人、長崎県で3人、青森県で3人、静岡県で3人、鹿児島県で3人、佐賀県で2人、山口県で2人、岐阜県で2人、徳島県で2人、福井県で2人、高知県で2人、栃木県で1人、秋田県で1人、鳥取県で1人の合わせて284人、累計で6万2963人となっています。
都道府県別の新規感染者が最も多かったのは東京都の4433人で、神奈川県3677人、大阪府3370人、広島県3331人、静岡県3132人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、16日時点で687人となっています。重症者の数は、15日と比べて15人増えました。
一方、厚生労働省は16日、大阪府内で新たに3370人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は269万6483人となりました。
また、33人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて7581人となっています。重症者は15日より2人多い88人です。
2023年1月16日(月)
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