2023/01/02

🟪新型コロナ、全国で新たに7万6264人感染 死者208人、重症者595人

 厚生労働省によりますと、2日に発表した国内の新たな新型コロナウイルス感染者は空港の検疫などを含め7万6264人となっています。1週間前の月曜日(昨年12月26日)より約1000人減りました。

 また、国内で亡くなった人は、東京都で25人、大阪府で14人、島根県で12人、静岡県で12人、愛媛県で9人、愛知県で8人、茨城県で8人、三重県で7人、兵庫県で7人、千葉県で7人、福岡県で7人、香川県で7人、山口県で6人、岡山県で6人、石川県で6人、佐賀県で5人、和歌山県で5人、岩手県で5人、広島県で5人、神奈川県で5人、京都府で4人、宮城県で4人、熊本県で4人、群馬県で4人、高知県で4人、北海道で3人、宮崎県で3人、栃木県で3人、長崎県で3人、青森県で3人、徳島県で2人、福井県で2人、鹿児島県で2人、富山県で1人合わせて208人、累計で5万7721人となっています。

 都道府県別の新規感染者は、東京都が7537人で最も多く、次いで神奈川県が4987人、大阪府が4980人、愛知県が4252人、福岡県が3424人、埼玉県が3189人、千葉県が3164人、広島県が3008人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、2日時点で595人となっています。重症者の数は、1日と比べて3人増えました。

 一方、厚生労働省は2日、大阪府内で新たに4980人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は255万6578人となりました。

 また、14人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて7181人となっています。重症者は1日から2人増えて69人です。

 中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受けて昨年12月30日から、中国からの入国者を対象に行われている臨時的な水際措置によって、空港の検疫での感染確認は増加の傾向が続いています。

 厚労省によりますと、空港の検疫所で1月1日に感染が確認された人数は84人で、多くは中国から成田空港や関西空港などに到着した人たちだということです。

 昨年12月31日は32人、12月30日は92人と、以前と比べて増加の傾向が続いています。

 2023年1月2日(月)

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