2023/02/10

🟪東京都で1922人が新型コロナ感染 前週比1019人減

 厚生労働省は10日、都内で新たに1922人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日より1019人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは24日連続です。

 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は2317・4人で、前週比は64・7%。

 新規感染者を年代別でみると、0歳11人、1~4歳63人、5~9歳101人、10歳代163人、20歳代282人、30歳代343人、40歳代309人、50歳代272人、60~64歳89人、65~69歳44人、70歳代113人、80歳代92人、90歳以上40人。65歳以上の高齢者は289人でした。

 入院患者は1801人で、人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症者は、9日より2人減って30人でした。

 重症者用の病床使用率は前日より1・8ポイント下がって18・6%、全体の病床使用率は前日より1・4ポイント下がって32・7%になっています。

 一方、感染が確認された15人が死亡しました。

 東京都の累計は感染者429万4486人、死者7797人となりました。

 2023年2月10日(金)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩「国立健康危機管理研究機構」が発足 感染症対策の研究機関統合

 感染症の対策を担当しにてきた国の2つの研究機関が統合され、「国立健康危機管理研究機構」(JIHS<ジース>)として4月1日に発足しました。科学的な知見をもとに、政府に感染症対策について助言を行うほか、基礎研究と治療法の開発などを一体的に行い、新たな感染症の流行に備えることを目...