2023/02/04

🟪東京都、新たに2992人が新型コロナ感染 前週より1523人減

 厚生労働省は4日、東京都内で新たに2992人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の土曜日より1523人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは18日連続です。

 50歳代の男性1人と70歳代~90歳代の男女17人、計18人の死亡も発表しました。

 4日までの週平均の感染者は3364・9人で、前週(4985・7人)の67・5%でした。

 4日の新規感染者の年代は40歳代の515人が最多で、30歳代489人、20歳代404人、50歳代369人、10歳代305人など。65歳以上は462人でした。発表人数以外に、医師の陽性判定を受けていない感染者も少なくないとみられます。

 入院しているのは2244人で、このうち「人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は、前日より4人増えて38人です。

 重症者用の病床使用率は前日から0・5ポイント下がって23・8%、全体の病床使用率は前日から1・7ポイント下がって41・0%になっています。

 2023年2月4日(土)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩「国立健康危機管理研究機構」が発足 感染症対策の研究機関統合

 感染症の対策を担当しにてきた国の2つの研究機関が統合され、「国立健康危機管理研究機構」(JIHS<ジース>)として4月1日に発足しました。科学的な知見をもとに、政府に感染症対策について助言を行うほか、基礎研究と治療法の開発などを一体的に行い、新たな感染症の流行に備えることを目...