2023/02/12

🟪全国で新たに1万3740人が新型コロナ感染 137人死亡、291人重症

 厚生労働省は12日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万3740人確認されたと発表しました。前週の日曜日と比べて1万8671人減り、26日連続で前週の同じ曜日より減っています。

 また、国内で感染して亡くなった人は、愛知県で16人、東京都で15人、大阪府で13人、兵庫県で12人、静岡県で10人、千葉県で7人、神奈川県で6人、埼玉県で5人、岐阜県で5人、熊本県で5人、奈良県で4人、京都府で3人、宮城県で3人、岡山県で3人、茨城県で3人、高知県で3人、北海道で2人、宮崎県で2人、岩手県で2人、広島県で2人、栃木県で2人、福岡県で2人、青森県で2人、鹿児島県で2人、佐賀県で1人、山梨県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、香川県で1人の合わせて137人、累計で7万695人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は兵庫県の894人。次いで広島県の855人、静岡県の826人、大阪府の825人、東京都の799人、神奈川県の712人、茨城県の613人、愛知県の588人と続きました。北海道は326人、福岡県は491人でした。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、12日時点で291人となっています。重症者の数は、11日と比べて23人減りました。

 一方、厚生労働省は12日、大阪府内で新たに825人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は279万6903人となりました。

 また、13人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8239人となっています。重症者は、11日より4人少ない47人です。

 2023年2月12日(日)

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