厚生労働省は31日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で6730人確認されたと発表しました。前週の金曜日より約1900人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で4人、千葉県で4人、埼玉県で4人、大阪府で4人、東京都で4人、北海道で3人、神奈川県で3人、大分県で2人、岡山県で2人、愛知県で2人、静岡県で2人、三重県で1人、京都府で1人、奈良県で1人、岩手県で1人、熊本県で1人、秋田県で1人、茨城県で1人、青森県で1人、鳥取県で1人の合わせて43人、累計で7万3908人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で854人。次いで北海道の492人、神奈川県の413人、愛知県の323人、大阪府の316人、埼玉県の302人、広島県の280人、福岡県の256人、千葉県の247人、兵庫県の233人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、31日時点で67人となっています。重症者の数は、30日と比べて1人減りました。
一方、厚生労働省は31日、大阪府内で新たに316人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は282万7703人となりました。
また、4人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8480人となっています。重症者は30日から1人減って5人です。
2023年3月31日(金)
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