厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で7715人確認されたと発表しました。前週の木曜日より約2000人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、東京都で6人、神奈川県で6人、兵庫県で4人、埼玉県で4人、福岡県で4人、千葉県で3人、大阪府で3人、沖縄県で3人、長野県で3人、奈良県で2人、宮城県で2人、山梨県で2人、岩手県で2人、秋田県で2人、静岡県で2人、北海道で1人、和歌山県で1人、大分県で1人、宮崎県で1人、岡山県で1人、愛媛県で1人、愛知県で1人、石川県で1人、長崎県で1人の合わせて57人、累計で7万3391人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で680人。次いで神奈川県の464人、愛知県の443人、大阪府の411人、北海道の347人、埼玉県の343人、千葉県の322人、兵庫県の311人、広島県の260人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、16日時点で105人となっています。重症者の数は、15日と比べて14人減りました。
一方、厚生労働省は16日、大阪府内で新たに411人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで大阪府内の感染者の累計は282万1930人となりました。
また、3人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8431人となっています。重症者は15日から2人増えて17人です。
2023年3月16日(木)
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