厚生労働省は11日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9100人確認されたと発表しました。前週の土曜日より約1300人減りました。
また、国内で感染して亡くなった人は、沖縄県で75人、埼玉県で8人、大阪府で5人、愛知県で4人、神奈川県で4人、北海道で2人、愛媛県で2人、新潟県で2人、福島県で2人、群馬県で2人、茨城県で2人、高知県で2人、兵庫県で1人、千葉県で1人、山梨県で1人、広島県で1人、徳島県で1人、福岡県で1人、長野県で1人、静岡県で1人の合わせて118人、累計で7万3156人となっています。
沖縄県は2021年8月22日から2022年12月16日にかけての情報を精査した結果、新たに死亡が確認された75人について公表しました。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で805人。次いで大阪府の536人、愛知県の530人、埼玉県の455人、神奈川県の450人、北海道の357人、福岡県の340人、千葉県の331人、新潟県の324人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、11日時点で109人となっています。重症者の数は、10日と比べて7人減りました。
一方、厚生労働省は11日、大阪府内で新たに536人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は281万9806人となりました。
また、5人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて8411人となっています。重症者は10日より2人少ない13人です。
2023年3月11日(土)
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