厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万1589人確認されたと発表した。前週の火曜日より1649人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、三重県で7人、北海道で2人、千葉県で2人、埼玉県で2人、石川県で2人、兵庫県で1人、山形県で1人、東京都で1人、群馬県で1人、鹿児島県で1人の合わせて20人、累計で7万4264人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1696人。次いで大阪府の875人、北海道の804人、神奈川県の784人、愛知県の582人、埼玉県の574人、千葉県の528人、福岡県の422人、新潟県の342人、京都府の292人、岐阜県の239人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、18日時点で55人となっています。重症者の数は、17日と比べて2人減りました。
一方、北海道は18日、道内で新たに804人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた2人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の火曜日より141人多く、3日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が450人、札幌市が252人、旭川市が53人、函館市が35人、小樽市が14人。死亡したのは60歳代と80歳代の各1人。
北海道内の感染者数は延べ134万9150人、死者は計4579人となりました。
2023年4月18日(火)
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