厚生労働省は17日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で3499人確認されたと発表しました。前週の月曜日より約200人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で2人、香川県で2人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、宮城県で1人、山口県で1人、東京都で1人の合わせて9人、累計で7万4244人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で474人。次いで神奈川県の278人、広島県の202人、大阪府の195人、千葉県の183人、埼玉県の181人、北海道の163人、茨城県の129人、兵庫県の123人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、17日時点で57人となっています。重症者の数は、16日と比べて1人減りました。
一方、北海道は17日、道内で新たに163人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた2人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の月曜日より12人多く、2日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は札幌市が84人、道立保健所管内が61人、函館市が15人、旭川市が2人、小樽市が1人。死亡したのは70歳代2人。
道内の感染者数は延べ134万8346人、死者は計4577人となりました。
2023年4月17日(月)
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