厚生労働省は21日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万74人確認されたと発表しました。前の週の金曜日より約1600人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、愛知県で5人、兵庫県で2人、北海道で2人、埼玉県で2人、大阪府で2人、東京都で2人、青森県で2人、千葉県で1人、大分県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、福島県で1人、香川県で1人の合わせて24人となり、累計では7万4338人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1441人。次いで大阪府の721人、北海道の625人、神奈川県の594人、埼玉県の513人、愛知県の467人、千葉県の421人、福岡県の366人、兵庫県の339人、広島県の294人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人の中で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、21日時点で59人となっています。重症者の数は、20日と比べて2人増えました。
一方、北海道は21日、道内で新たに625人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた1人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の金曜より142人多く、6日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が327人、札幌市が198人、函館市が51人、旭川市が43人、小樽市が6人。死亡したのは年代非公表の1人。
北海道内の感染者数は延べ135万1147人、死者は計4584人となりました。
2023年4月21日(金)
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