厚生労働省は14日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で8420人確認されたと発表しました。前週の金曜日より約80人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、兵庫県で3人、和歌山県で2人、埼玉県で2人、東京都で2人、千葉県で1人、大阪府で1人、富山県で1人、岩手県で1人、熊本県で1人、神奈川県で1人、群馬県で1人の合わせて16人、累計で7万4198人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1215人。次いで大阪府の558人、神奈川県の553人、北海道の483人、埼玉県の423人、愛知県の414人、千葉県の348人、広島県の293人、兵庫県の285人、福岡県の240人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、14日時点で63人となっています。重症者の数は、13日と比べて3人増えました。
一方、北海道は14日、道内で新たに483人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた1人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の金曜日より61人少なく、2日連続で前週の同じ曜日を下回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が221人、札幌市が175人、函館市が46人、旭川市が36人、小樽市が5人。死亡したのは年代非公表の1人。
道内の感染者数は延べ134万7381人、死者は計4575人となりました。
新たなクラスター(感染者集団)は1件で、胆振(いぶり)管内の高齢者施設で10人が感染しました。
2023年4月14日(金)
0 件のコメント:
コメントを投稿