厚生労働省は7日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万4436人確認されたと発表しました。前週の日曜日より約7600人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、東京都で3人、北海道で1人、島根県で1人、愛媛県で1人、新潟県で1人、栃木県で1人、神奈川県で1人の合わせて9人、累計で7万4654人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で2345人。次いで大阪府の1098人、神奈川県の886人、愛知県の863人、埼玉県の774人、千葉県の709人、福岡県の687人、北海道の658人、兵庫県の423人、新潟県の386人、岐阜県の306人、宮城県の293人、京都府の278人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、7日時点で74人となっています。重症者の数は、6日と比べて変わりませんでした。
一方、北海道は7日、道内で新たに658人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた2人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は先週の日曜より223人多く、4日ぶりに前週の同じ曜日を上回りました。
新規感染者数は道立保健所管内が260人、札幌市が204人、函館市が95人、旭川市が81人、小樽市が18人。
北海道内の感染者数は延べ136万2560人、死者は計4609人となりました。
2023年5月7日(日)
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