厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万6972人確認されたと発表しました。前週の火曜日より約4400人増えました。
また、国内で感染して亡くなった人は、北海道で7人、千葉県で2人、新潟県で2人、沖縄県で2人、青森県で2人、兵庫県で1人、東京都で1人、石川県で1人、福岡県で1人の合わせて19人、累計で7万4569人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で2604人。次いで大阪府の1353人、北海道の1260人、神奈川県の1179人、埼玉県の946人、愛知県の846人、千葉県の795人、福岡県の600人、新潟県の512人、兵庫県の418人、岐阜県の386人、沖縄県の382人、京都府の379人、栃木県の307人と続きました。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、2日時点で64人となっています。重症者の数は、1日と比べて9人増えました。
一方、北海道は2日、道内で新たに1260人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた3人が死亡したと発表しました。日別の新規感染者が1000人を超えるのは4月26日以来6日ぶり。前週の火曜より120人多く、2日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
発表者別の感染者数は道立保健所管内が743人、札幌市が328人、旭川市が97人、函館市が62人、小樽市が30人。死亡したのは70歳代、90歳代、年代非公表の各1人。
道内の感染者数は延べ135万9440人、死者は計4605人となりました。
2024年5月2日(火)
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