2023/05/17

🟧コロナ感染した脳死ドナーからの臓器移植を容認 5類移行で厚労省通知

 厚生労働省は17日までに、新型コロナウイルスに感染した脳死の臓器提供者(ドナー)からの臓器移植を容認しました。ドナーが感染していても、移植を受けた患者らへの感染拡大のリスクは低く、感染症法上の位置付けが5類に引き下げられたことに伴い判断しました。

 厚労省は、自治体や臓器移植をあっせんする日本臓器移植ネットワークなどに文書で通知しました。

 新型コロナの感染が拡大した2020年3月以降、厚労省は、臓器移植を受ける患者や周囲への感染拡大を懸念し、感染したドナーから臓器を移植しないよう、医療現場に求めてきました。実際にドナーの感染が判明し、臓器提供を中止したケースもありました。

 しかし、5月8日から5類に移行したことを受け、医療現場に対応をゆだねることにしました。海外の研究報告では、肺移植を除けば、感染したドナーから移植による感染拡大は起きていないといいます。

 日本臓器移植ネットワークによると、脳死ドナーからの臓器提供は2019年は97件だったものの、新型コロナの影響で2020、2021年は70件弱に減少しました。その後は2022年が93件、2023年も4月末までで54件と回復傾向にあります。

 2023年5月17日(水)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥みちのく記念病院の「みとり医」、自分の氏名わからず署名できず 青森県警、「しかるべき処分」の意見つけ書類送付

 2023年3月、青森県八戸市のみちのく記念病院で患者同士の殺人が起き、それを病院が 隠蔽(いんぺい)していた衝撃的な事件。県警は医師法違反(無診察治療)の疑いで同病院に勤務していた男性医師(86)の捜査書類を青森地検に送付し、起訴を求めない「しかるべき処分」の意見をつけた。一...