沖縄県教育庁保健体育課は10日、インフルエンザや新型コロナウイルスの感染拡大で10月1日から7日の1週間に学級・学年・学校閉鎖を決めた公立小中高、特別支援学校の施設数をまとめました。流行注意報が発表中のインフルエンザでは計44学級13学年3校で影響が出ており、前週の計37学級10学年より広がっています。
インフルエンザの感染拡大で学級閉鎖したのは小学校21、中学校12、高校10、特別支援学校1の計44学級。学年閉鎖は小学校7、中学校4、高校2の計13学年。学校閉鎖は小学校1、中学校1、高校1。
新型コロナウイルス感染拡大で学級閉鎖したのは小学校の3学級、高校の1学級の計4学級。
インフルエンザは9月25日から10月1日の1週間で、県内1定点医療機関当たりの患者数報告が25・93人と、7週連続の全国最多でした。県は4年ぶりとなる夏季のインフルエンザ流行注意報を発表中で、感染拡大防止として手洗いやマスク着用、予防接種などの対策を呼び掛けています。
2023年10月10日(火)
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