2024/07/22

🟧東京都内、熱中症の疑いで80人救急搬送

 東京消防庁によりますと、22日都内では、午後3時までに3歳から97歳までの合わせて80人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。

 このうち、20歳代と60歳代の男性2人が重症、10歳代から90歳代の28人が中等症、3歳から90歳代の50人が軽症です。

 東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう呼び掛けています。

 神奈川県によりますと、22日午後3時までに県内では45人が熱中症の疑いで搬送され、このうち4人が重症だということです。

 搬送された45人のうち、20人が65歳以上の高齢者でした

 埼玉県消防課によりますと、22日午後4時の時点で熱中症の疑いで合わせて77人が救急搬送されたということです。

 このうち中等症が19人、軽症が58人となっています。

 年代別では7歳以上18歳未満が7人、18歳以上65歳未満が30人、65歳以上の高齢者が40人となっています。

 県は、エアコンを使ったり水分をこまめに補給したりして、熱中症の対策を徹底するように呼び掛けています。

 千葉県によりますと、県内では22日午後4時までに55人が熱中症の疑いで搬送されました。

 死亡した人や3週間以上の入院が必要な重症の患者はいませんでした。

 県は、エアコンの適切な使用やこまめな水分補給など、熱中症の対策を徹底するよう呼び掛けています。

 2024年7月22日(月)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥T細胞を作り出す「胸腺」細胞、人のiPS細胞から作製成功 免疫不全患者らの治療法開発に期待、京都大

 京都大学の研究チームは、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、免疫に関して重要な役割を果たす「胸腺」の細胞を作ることに成功したと発表した。  将来的には重い免疫不全などの治療につながる可能性があるとして、さらに研究を進めるということである。  この研究は、京都大学iPS細胞...