東京消防庁によりますと、22日都内では、午後3時までに3歳から97歳までの合わせて80人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。
このうち、20歳代と60歳代の男性2人が重症、10歳代から90歳代の28人が中等症、3歳から90歳代の50人が軽症です。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう呼び掛けています。
神奈川県によりますと、22日午後3時までに県内では45人が熱中症の疑いで搬送され、このうち4人が重症だということです。
搬送された45人のうち、20人が65歳以上の高齢者でした
埼玉県消防課によりますと、22日午後4時の時点で熱中症の疑いで合わせて77人が救急搬送されたということです。
このうち中等症が19人、軽症が58人となっています。
年代別では7歳以上18歳未満が7人、18歳以上65歳未満が30人、65歳以上の高齢者が40人となっています。
県は、エアコンを使ったり水分をこまめに補給したりして、熱中症の対策を徹底するように呼び掛けています。
千葉県によりますと、県内では22日午後4時までに55人が熱中症の疑いで搬送されました。
死亡した人や3週間以上の入院が必要な重症の患者はいませんでした。
県は、エアコンの適切な使用やこまめな水分補給など、熱中症の対策を徹底するよう呼び掛けています。
2024年7月22日(月)
0 件のコメント:
コメントを投稿