2025/04/29

🟩国内最高齢、愛知県の114歳に ひ孫33人玄孫11人の近藤ミネさん

 愛知県幸田町に住む114歳の近藤ミネさんが、国内最高齢となったことが28日、厚生労働省から発表されました。

 この日、三女の藤田すみ子さん(74)が町役場で、近藤さんの近況などを語りました。 町によると、1910(明治43)年9月1日生まれの近藤さんは、結婚後は農家として働き、明るい性格で周囲から好かれているといいます。

 すみ子さんによると、ミネさんは現在、左足の骨折の治療のため岡崎市内の病院に入院中。毎日面会に訪れるすみ子さんが同日午後、最高齢者となったことを知らせたといいます。すみ子さんは、「耳が遠く伝わっているかわからないが、家族はみな最高齢にびっくりしていた」と話しました。

 ミネさんの長生きの秘訣(ひけつ)は「好き嫌いなく食べ、よく外に出掛けていたこと」だといい、毎年豊田市の香嵐渓を訪れ、うどんや五平餅を食べていたといいます。子供は9人で、孫16人、ひ孫33人、玄孫(やしゃご)が11人います。

 幸田町の成瀬敦町長は、「近藤さんが国内最高齢になったことは町民の喜びと誇りだ。これからの日々が、健やかで穏やかなものであるようお祈り申し上げる」とのコメントを発表しました。

 2025年4月29日(火)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥保健医療の国際人材育成拠点を東京都に設立 途上国から受け入れ

 誰もが負担可能な費用で公平に医療を受けられる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」を推進するため、日本政府と世界銀行、世界保健機関(WHO)は6日、途上国の政策担当者の育成を担う拠点「UHCレッジハブ」を東京都内に設立した。日本は国民皆保険など、保健財政にかかわる知見...