2025/07/17

🟪百日せきの流行さらに拡大、1週間で過去最多の3578人 

 感染によって、けいれん性の激しいせきが出る「百日せき」の流行が、拡大しています。国立健康危機管理研究機構によると、7月6日までの1週間、医療機関からの報告数が、全国で3578人と過去最多をさらに更新しました。都道府県別では、東京都の277人が最多で、埼玉県が254人と2番目に多くなりました。200人以上は全国でこの2都県だけ。

 今年の全国累積報告数は、1月1日から7月6日までに4万3728人と、すでに昨年1年間の報告数4096人の10倍を超えました。埼玉県の今年の累積報告数は2048人に達しました。

 百日せきは世界的に見られる疾患で、どの年齢でもかかるものの小児が中心。母親からの免疫が十分でなく、乳児期早期から罹患する可能性があり、乳児(特に新生児や乳児期早期)では重症になり、肺炎、脳症を合併し、まれに死に至ることもあるといいます。 

  日本小児科学会は、5種混合ワクチン接種前の生後2カ月未満の新生児および乳児において重症百日せき症例が相次いでおり、また、百日せき含有ワクチン接種前の症例で死亡例も確認されているとし、注意を喚起しています。

 2025年7月17日(木)

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