2022/08/22

🇲🇲線維筋痛症

女性に多く、全身が痛む原因不明の疾患

線維筋痛症とは、全身に激しい痛みが起こる慢性の疾患。原因はいまだ未解明です。

多くは全身や広範囲の部位の筋肉、関節に痛みが起こりますが、ある部分だけに痛みが起こることもあります。その痛みは、軽度のものから激痛まであり、多くは耐え難い痛みです。痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの強さが変わったりすることもあります。

痛みが強い場合、日常生活に支障を来すことが多く、重症化した場合、つめや髪への接触、温度や湿度の変化、音など軽微の刺激で激痛が走り、立ち上がれない、起き上がれない、以前歩けた距離が歩けなくなるなどの症状がみられます。意識がもうろうとして寝たきりになり、自力での生活が困難になることもあります。

随伴症状として、こわばり感、倦怠(けんたい)感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴うこともあり、症状には個人差があります。中には、リウマチや他の膠原(こうげん)病を併発している場合もあります。

痛みによって不眠となり、ストレスがたまり、それがまた痛みを増強させる場合もあると考えられています。死に至る病ではありません。

この線維筋痛症は、男性よりも女性に7倍多く、中高年に多く発症しています。そのため、自律神経失調症や更年期障害、不定愁訴など他の疾患と診断されることも少なくありません。現在、厚生労働省の調査から約200万人が発症していると推定されています。

原因は、いまだ未解明。欧米では100年以上も前から知られていた疾患にもかかわらず、診断方法ができたのは1990年で、アメリカリウマチ学会が分類基準を作成しました。中枢神経系および末梢(まっしょう)神経系の障害や、心身のストレスの要因、性格的因子、ライフスタイルなどの要因が重なって、発症につながっていると推測され、ほかに免疫異常、外傷、手術などが発症原因として推測されています。

アメリカでは、人口の2パーセント、リウマチ科に通う患者のうち15パーセントが線維筋痛症であるという統計があります。日本では、医師の間でも疾患の知名度が低く、患者の9割以上が病名すら知らないともいわれています。

線維筋痛症の検査と診断と治療

線維筋痛症は発症してから1〜3年で適切な治療を受ければ、社会復帰も可能であり、自然治癒する可能性もあります。しかし、検査で異常がないため、長年病院を転々とするケースも多く、医師との信頼関係が築けないことが引き金となって、病状が悪化してしまう場合が多くなっています。

発症から時間が経過するほど治りにくいといわれていますので、整形外科、膠原病専門内科、リウマチ科、心療内科あるいは神経内科の専門医を受診します。

明確な診断基準はなく、現段階では1990年に発表されたアメリカリウマチ学会の分類基準を参考にしています。線維筋痛症と診断されるのは、全身に18個所の圧痛点があり、4kgの力で押すと11個所以上が痛く、また広範囲の痛みが3カ月続いていることが条件。11個所以上でなくても、専門医の判断で線維筋痛症と診断されることもあります。ほかの疾患があっても、診断は妨げられません。

血液、レントゲン、CRPという炎症反応、筋電図、CT、MRIを検査しても異常がなく、線維筋痛症と診断できる検査はありません。

治療法も確立されておらず、だれにでも効くという特効薬もまだありませんが、2012年6月にプレガバリン(リリカ)が線維筋痛症に伴う疼痛(とうつう)に対して、日本で初めて保険適応の承認を取得しました。適切に使用すると、症状を軽減する可能性があります。副作用として眠気、ふらつきが出る場合がありますので、注意が必要です。

リウマチ薬を含む膠原病の薬、向精神薬、神経の薬、消炎鎮痛薬などの組み合わせが効くこともあります。ウォーキング、ストレッチ、エアロビクス、水泳などの軽い運動が効果がある場合もあります。

食道や胃が痛かったり、睡眠がとれなかったり、口や目が乾いたり、手足や指先がしびれたり、たくさんの不定愁訴が出ている場合は、それぞれの症状に合わせて投薬されます。

🇹🇭線維性海綿体炎

陰茎の皮膚の下に硬いしこりができる疾患

線維性海綿体炎とは、男性の陰茎の皮膚の下に硬いしこりができる疾患。形成性陰茎硬化症、陰茎形成性硬結症、陰茎硬化症、ペロニー病、パイロニー病、ペイロニー病、ヴァン・ビューレン病などとも呼ばれます。

30~70歳代の男性にみられ、陰茎海綿体を包む白膜(はくまく)という結合組織に、線維性のしこり(硬結)ができます。白膜は伸び縮みする弾性線維と硬い膠原(こうげん)線維の組み合せでできていて、ある程度伸びると止まる構造になっていますが、膠原線維が増えてしこりになります。

しこりは陰茎の陰嚢(いんのう)と反対側の面にできることが多く、すじ状のものから板状で骨のようなものまで、さまざまな形があります。

勃起(ぼっき)すると陰茎がしこりのある方向に曲がり、疼痛(とうつう)が起こることもあります。曲がり具合にもよりますが、十分な勃起が得られず、性交に支障を来すこともあります。

平常時は痛くもかゆくもなく、しこりそのものは無害と考えられ、自然によくなることもあります。逆に、徐々に進行することもあります。

詳細な原因は、まだよくわかっていません。慢性陰茎海綿体炎、糖尿病、痛風、外傷などとの関連が疑われています。

手の小指や薬指の内側の腱(けん)が引きつって内側に曲がったり、手のひらや足の裏が短縮したりするデュプイトラン拘縮という疾患と一緒に現れることもあります。デュプイトラン拘縮は、中年以降の男性に多くみられて、長期にわたるアルコール摂取が危険因子の一つと見なされており、糖尿病に合併することもあります。

線維性海綿体炎らしいと思い当たり、性生活に支障を来すようであったり、ほかの疾患、例えば陰茎がんなどとの見極めが困難な場合は、泌尿器科などの医師に相談することが勧められます。

線維性海綿体炎の検査と診断と治療

泌尿器科の医師による診断では、特徴的なしこり(硬結)の症状の視診、触診で確定できます。以前に打撲などによる外傷や炎症があったかどうかが、参考になります。

超音波(エコー)検査やMRI(磁気共鳴画像撮影)検査を行うと、しこりの厚さや大きさを観察でき、しばしば石灰化が確認できます。陰茎知覚異常がある場合には、振動覚測定を行います。

この線維性海綿体炎ががんになることはありませんが、しこりや痛みが同じように現れる陰茎がんとの見極めは難しく、正確に診断するためにしこりの一部を切除して組織検査を行うこともあります。

線維性海綿体炎に特に有効な根本的な治療法は、現在のところありません。勃起障害の原因となったり、痛みが起こる場合には、超音波治療(体外衝撃波治療)、副腎(ふくじん)皮質ホルモン(ステロイド剤)の局所注射ないし内服、コラーゲン分解酵素の局所注射、ビタミンEの内服、ヘパリン類似物質や非ステロイド系消炎鎮痛薬の軟こうの塗布などが試みられますが、あまり有効ではないようです。

痛みが起こる場合には、放射線照射が有効とされています。

性交渉に障害が出るような場合、本人が希望すれば手術を行うこともあります。手術には、しこりがある反対側の白膜を切り詰めて湾曲を矯正する縫縮法(プリケーション法)と、白膜のしこり自体を切除し、欠損部に皮膚や静脈を移植する移植法の2つがあります。

通常、軽い場合は縫縮法、症状が進んでいれば移植法が行われます。縫縮法は湾曲の改善のみを目的とした方法で、移植法に比べて簡単ですが、しこりや痛みの改善はできないことと陰茎の短縮が問題となります。移植法も、手術後の瘢痕(はんこん)組織が硬化して手術前より悪化したり、切除しても再発することがあるのが問題となります。

いずれも2時間ぐらいの手術で、3日間程度のの入院が必要です。糖尿病のある人の場合は、血糖コントロールが必要のため入院期間が少し長くなります。縫縮法を局所麻酔で行う場合は、日帰り手術も可能です。

症状が進んで陰茎海綿体にまで影響するなど重い勃起障害がある場合は、陰茎の中に支柱材を埋め込むプロステーシス手術も検討されます。デュプイトラン拘縮が一緒に現れている場合は、基本的に薬物療法や注射は治療効果がなく、手術による治療になります。

🇹🇭線維性軟疣

摩擦を受ける皮膚に生じる小型の良性腫瘍

線維性軟疣(せんいせいなんゆう)とは、皮膚に生じる直径1センチ程度の小型の良性腫瘍(しゅよう)。軟性線維腫とも呼ばれます。

皮膚と同じ肌色、あるいは少し濃い褐色をした、半球状から有茎性の軟らかいはれ物で、あまり目立たないこともあります。わきの下やまぶた、首、胸、鼠径(そけい)部、しり、外陰部などにできやすく、痛みやかゆみは伴いません。かゆみがある場合も軽度です。

この線維性軟疣がさらに巨大になり、皮膚面から垂れ下がるようになったものは懸垂性線維腫です。

わきの下や首、鼠径部など皮膚と皮膚、あるいは衣類やアクセサリーと皮膚がこすれて摩擦を受ける個所で、皮膚の角質が増殖して少し飛び出すために、線維や脂肪や血管で構成された線維性軟疣や懸垂性線維腫ができます。

感染性はなく、皮膚の老化や体質でできるもので、中年以降に多く発生し加齢とともに増えてきますが、早ければ思春期のころから認められます。特に更年期をすぎた女性や、肥満した人に好発します。

がん化するなど特に心配な疾患ではありませんが、衣類やアクセサリーでこすれて炎症を起こすことがあります。

目立って外見が悪い、衣類の脱着時に引っ掛かって赤みを帯びヒリヒリとした痛みが生じるという場合は、皮膚科、皮膚泌尿器科、あるいは形成外科、美容外科の医師を受診することが勧められます。ただし、まぶたにできた場合は、眼科を受診したほうがいいでしょう。

線維性軟疣の検査と診断と治療

皮膚科、皮膚泌尿器科、あるいは形成外科、美容外科の医師による診断では、特に検査は行わず、視診を中心に確定します。

ごくまれに、皮膚がんが線維性軟疣のように見えたり、ホルモン障害の予兆として線維性軟疣が生じることもあり、組織の一部を採取して顕微鏡で調べる生検を行うこともあります。

皮膚科、皮膚泌尿器科、あるいは形成外科、美容外科の医師による診断では、塗り薬や食生活の改善で完治させるのは難しいため、一般的には、取り除くための処置を行います。

取り除くための方法はいくつかあり、麻酔シートを張ってから電気メスで焼灼(しょうしゃく)する、-200℃近い超低温の液体窒素で冷凍凝固して小さくした後に電気メスで焼灼する、ハサミやメスなどの道具を使って切除するといった方法が一般的です。線維性軟疣の数が多い場合は、液体窒素療法を何度か繰り返します。

処置に要する時間は場合によりますが、短時間ですむことがほとんどです。処置した場合、1~2週間後に、かさぶたになります。かさぶたはかなり色が濃く、治療後はかなり目立つこともありますが、自然に脱落し、半年くらいすると赤みもひいて、きれいになります。

なお、完ぺきに取り除いたとしても、再発したり別の個所に生じることもあり得ます。

🇹🇭尖圭コンジローム

性器に軟らかい、いぼのような腫瘍ができる性行為感染症

尖圭(せんけい)コンジロームとは、男女の性器に軟らかい、いぼのような腫瘍(しゅよう)ができる疾患。尖圭コンジローマとも呼ばれます。

性行為感染症の1つとされており、ヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス)がセックスの時などに感染することで起こります。好発するのは、いわゆる性活動の盛んな年代。

ヒト乳頭腫ウイルスに感染した人がすべてすぐに発症するわけではなく、ウイルスが体内に潜んでいるだけの人がかなりいるといわれています。そのため、移された相手がはっきりしない場合も多くみられます。潜伏期間は一定ではありませんが、一般的に感染後2~3カ月で症状が現れます。

男性では、主として冠状溝という、亀頭と陰茎の中央の間にある溝に、ニワトリのトサカのような腫瘍ができて増殖します。塊が大きくなるとカリフラワー状になることもあります。陰嚢(いんのう)、尿道口、肛門(こうもん)周囲、口腔(こうくう)にできることもあります。

女性では、大小の陰唇、膣(ちつ)、会陰(えいん)部などの皮膚と粘膜の境界にある湿った部分にでき、 尿道口、肛門周囲、口腔にできることもあります。

感染初期は異物感があるだけで自覚症状はほとんどありませんが、かゆみやひりひりする感じがあったり、ほてる、性交痛を感じる場合もあります。

いったん治療して腫瘍が消えても、ヒト乳頭腫ウイルスが皮下に潜んでいて再発を繰り返すことがよくあります。女性では、原因となるヒト乳頭腫ウイルスと子宮頸(けい)がんとの関連も推定されています。

尖圭コンジロームの検査と診断と治療

男性の場合、正常な陰茎にも1〜2ミリの小さないぼのようなぶつぶつがみられることがありますが、これは治療の必要はありません。しかし、尖圭コンジロームは悪性のものや性行為で移るものまでさまざまなものがありますので、亀頭部にできている痛みのないはれ物に気付いたら、泌尿器科か皮膚科の専門医を受診します。

医師の診断では、梅毒でみられる扁平(へんぺい)コンジローマと違って先のとがったいぼで、多発すると鶏冠状を示すため、多くは見た目で判定できます。判断が難しい場合は、皮膚組織の一部を切除して顕微鏡検査で判定します。時には、血液検査で梅毒ではないことを確認することもあります。

治療では、小さくて少数なら5−FU軟こう、尿素軟こうなどの塗り薬も効果があるといわれていますが、一般的には液体窒素による凍結凝固や、レーザー、電気メスによる焼灼(しょうしゃく)が有効です。大きかったり、多発、再発する場合は、周囲の皮膚を含めて手術で切除します。

これらの治療によって一時的に腫瘍は消えますが、ウイルスは周囲の皮膚に潜んでいるため20〜50パーセントで再発します。

診断が確定したら、きちんと治るまで性行為は控えるか、コンドームを使用するようにします。特に、女性が生理の時はふだんよりさまざまな菌に感染しやすいので、性行為は控えます。また、避妊目的でピルを服用しても、性行為感染症の予防にはなりませんので、男性にコンドームの使用を求めます。

🟥AIが会話を通じて認知症判定、精度は9割 慶応大などが開発

 認知症の疑いがあるかについて、人工知能(AI)が医師らとの会話内容や言葉遣いから判定するシステムを、慶応大などの研究チームが開発したと発表しました。約9割の精度で判別できるといい、医療機器として国から承認を得て、2023年にも実用化したい考えで、認知症の早期発見に役立つと期待されます。論文が科学誌に掲載されました。

 岸本泰士郎・慶大特任教授(精神科)や情報解析企業フロンテオ(東京都港区)の研究チームは2016年~2019年、全国の医療機関10施設で、認知症の人を含む高齢者と医師らが交わした会話を録音。135人の計432回分を文字化し、専門医による認知症の診断結果と合わせて、AIに学習させました。

 開発したシステムで、新しい会話データも使って判定した結果、認知症の人の88%、認知症でない人の92%を正しく見分けられました。認知症の手前に当たる軽度認知障害の人は健康な人に含めました。3~5分程度の会話から得られる語彙数で、この精度を実現できたといいます。

 (1)同じ話を繰り返す(2)言葉と言葉をつなぐ助詞が抜ける(3)時間や場所が曖昧になるなどの特徴から、検知しているとみられます。

 認知症は本人への問診のほか、計算力や記憶力を調べる検査などで診断します。検査は専門性が高く、医師は訓練を受ける必要があります。開発したシステムは簡単に使えるため、スクリーニング(ふるい分け)検査などで活用できるといいます。

 認知症に詳しい岩田淳・東京都健康長寿医療センター脳神経内科部長は、「実用化されれば、多くの開業医が高齢者に認知症の可能性があるかを幅広く調べることも可能になる。誤判定にも留意し、開業医が専門医に患者を紹介する仕組みも必要になるだろう」と話しています。

 2022年8月22日(月)

🟥東京都で新型コロナに2万4780人感染 前週より2040人増

 東京都は21日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2万4780人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

 1週間前の日曜日より2040人増え、3日連続で1週間前を上回りました。21日までの7日間平均は2万5892・6人で、前の週の101・0%となりました。

 新規感染者を年代別にみると、20歳代が4667人と最も多く、30歳代が4251人、40歳代が4224人と続きました。65歳以上の高齢者は2329人。

 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万6490人、未接種は4367人でした。

 人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、20日から2人増えて38人でした。

 一方、都は、感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて29人が死亡したことを発表しました。

 また、確認された感染者のうち、千葉県内の陽性者登録センターを通じて申請があったのは2677人で、都外から持ち込まれた検体を都内の医療機関で検査したのは674人でした。

 東京都の累計の感染者数は274万9513人となり、累計の死者数は5069人になりました。

 202年8月21日(日)

🟥全国の新型コロナ感染、22万6171人 5日連続で20万人超

 国内では21日午後7時15分の時点で、東京都で2万4780人、大阪府で1万7671人、愛知県で1万4501人、福岡県で1万2749人、兵庫県で1万1710人、埼玉県で1万1449人など全47都道府県と空港検疫で、新たに22万6171人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。

 1日当たりの新規感染者は前週の日曜日を約4万7800人上回り、日曜日としては過去最多。新規感染者が20万人を超える5日連続です。岩手県は初めて2000人を超え、徳島県でも過去最多を更新しました。お盆前後に帰省や旅行で人の流れが活発になったほか、各地で大きな祭りや花火大会なども開かれたことが、感染の再拡大につながった可能性があります。

 また、東京都で29人、千葉県で16人、埼玉県で16人、神奈川県で16人、愛知県で12人、鹿児島県で11人、大阪府で10人、山口県で9人、岐阜県で9人、兵庫県で8人、福岡県で8人など計226人の死亡の発表がありました。

 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1720万5227人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1720万5939人となっています。

 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万7063人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万7076人です。

 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より16人増えて21日時点で632人となっています。

 一方、大阪府は21日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万7671人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(1万4536人)と比べ3135人増えました。府内の感染者の累計は177万1502人となりました。

 新たに40~90歳代の男女10人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5797人になりました。

 21日時点の重症者は前日から3人減の88人で、重症病床(606床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は27・9%になりました。軽症・中等症病床には3130人が入院しており、軽症・中等症病床(4239床)の使用率は73・8%となりました。

 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は534人でした。自宅療養者は14万2383人。公費によるPCR検査などを2万7926件実施しました。

 2022年8月21日(日)

🟥千葉県旭市の農場のうずら10万羽余り、鳥インフルエンザで処分

 千葉県旭市にある農場で死んだうずらから「高病原性」の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの農場で飼育されているおよそ10万8000羽の処分を始めた。千葉県内で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今シーズン初めてである。全国では18例目。  千葉県によると、2...