2023/05/09

🟧新型コロナ、全国の死者25人、重症者83人 毎日の発表は9日が最後に

 厚生労働省が9日に発表した、全国で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は合わせて25人、重症者は83人となっています。

 亡くなった人を都道府県別にみますと、埼玉県で4人、沖縄県で4人、新潟県で3人、大阪府で2人、東京都で2人、青森県で2人、三重県で1人、北海道で1人、大分県で1人、奈良県で1人、岩手県で1人、熊本県で1人、秋田県で1人、長野県で1人の合わせて25人で、累計で7万4694人となっています。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、9日時点で83人となっています。重症者の数は、8日と比べて3人増えました。

 新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことに伴う「全数把握」の終了に合わせて、毎日行われてきた全国の感染者数の発表は8日が最後となり、死亡者と重症者の数については一日遅れで取りまとめられてきたため、9日が最後の発表となりました。

 今後は、感染者数については全国5000の医療機関が1週間分を翌週にまとめて報告する「定点把握」に変わり、厚生労働省の発表は週1回、毎週金曜日に行われ、初回の発表は5月19日に予定されています。

 また、死亡者の数については、今後は「人口動態統計」をもとに動向を把握する方針で、厚労省は死亡者の総数がまとまるのは2カ月後、詳しい死因別の死亡者の数までまとまるのは5カ月後になるとしています。

 一方、医療ひっ迫の状況や重症化の傾向などを把握するため、すべての医療機関からの報告をもとに週1回行っている「入院者」と「重症者」の数の公表は、今後も続けるということです。

 2023年5月9日(火)

🟧マダニ感染症「日本紅斑熱」、福山市の70歳代女性死亡 広島県内で今年初めて

 広島県福山市は8日、市内の70歳代女性がマダニ類が感染源となる「日本紅斑熱」を発症し、今月、死亡したと発表しました。市によると、今年の県内の感染例は9人目で、死亡は初めて。昨年は89人が感染し、2人が死亡しています。 

 福山市保健予防課によると、女性は発熱や発疹、肝機能の異常、呼吸苦などの症状で市内の医療機関に入院。体にマダニにかまれた痕があり、血液などの検査で日本紅斑熱への感染が判明していました。

 マダニは野山や畑、河川敷などに生息していて、病原体「リケッチア」を持つマダニに刺されると、2日から8日の潜伏期間後、頭痛や発熱や頭痛などの症状が出ます。悪化すると、臓器障害や意識障害などを引き起こすことがあります。

 保健予防課は、マダニは春から秋にかけて活動が盛んになるとして、「野外での農作業やレジャーなどの際は長袖長ズボンを着用し、肌の露出を避けてほしい」、「症状が出た場合は近くの医療機関を受診してほしい」と呼び掛けています。

 2023年5月9日(火)

🟧韓国の新たな感染者2万1681人 新型コロナ、1月28日以来の高水準

 韓国の中央防疫対策本部は9日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2万1681人増え、累計3130万7591人になったと発表しました。

 1日当たりの新規感染者数は1月28日(2万3591人)以来101日ぶりの高水準となりました。連休期間に減少した検査件数が前日に急増した影響を考慮しても、新規感染者数の増加傾向が鮮明になっています。

 この日の新規感染者数は1週間前の2日(1万5736人)より5945人、2週間前の4月25日(1万4810人)に比べ6871人、それぞれ多くなっています。

 新規感染者のうち、海外からの入国者は35人でした。

 重症者数は前日から5人増え、142人となっています。新たな死者は14人で、前日に比べ7人多くなっています。死者の累計は3万4548人。

 2023年5月9日(火)

2023/05/08

🟧外務省、新型コロナ危険情報をすべて解除 WHOの緊急事態宣言終了を踏まえ

 外務省は8日、新型コロナウイルスへの対応として、全世界を対象に出していた渡航や滞在に十分な注意を促す「感染症危険情報」(レベル1)を同日付で、すべて解除すると発表しました。世界保健機関(WHO)が5日、新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」宣言を終了したことなどを踏まえ、世界的に感染状況が改善していると判断しました。

 新型コロナに対する感染症危険情報を巡っては、中国・武漢市で感染が拡大していた2020年1月、中国全土を対象に初めて発出。その後、世界各地で感染が広がるにつれ、対象地域の拡大やレベルの引き上げを実施しました。レベル3(渡航中止勧告)の対象が100カ国・地域になった時期もありましたが、外務省は昨年10月、全世界で感染状況が改善方向にあるとして一律でレベル1に引き下げていました。

 2023年5月8日(月)

🟧新型コロナ電話窓口、東京都が「相談センター」に一本化 24時間365日受け付け

 東京都は8日、新型コロナウイルス感染症に関する電話相談を一括で受け付ける「東京都新型コロナ相談センター」を報道公開しました。相談センターは同日に開設し、かかりつけ医がいない人への医療機関の紹介や自宅療養中の健康不安に対する相談に対応します。最大750回線を用意し、24時間365日受け付けます。電話番号は0120・670・440。

 コロナの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したのを受けた措置で、発熱者に医療機関を案内していた「発熱相談センター」や、自宅療養者の健康観察を担ってきた「自宅療養者フォローアップセンター」、食料の宅配依頼などを受け付けていた「自宅療養サポートセンター」を廃止し、電話窓口を一元化します。配食サービスや健康観察などは終了します。

 相談センターでは、患者以外からの一般的な質問にも応じるといいます。日本語に加えて英語や中国語、韓国語など12の言語に対応します。

 都感染症対策部の柳沼恵美課長は、「不安のある人はたくさんいると思うので、相談したいことがあれば遠慮なく使ってほしい」と述べました。

 2023年5月8日(月)

🟧新型コロナワクチン、今年度の無料接種始まる  高齢者など重症化リスクの高い人が対象

 新型コロナウイルスのワクチン接種について、厚生労働省は、今後も流行を繰り返すことが予想されることから、今年度も無料(全額公費)での接種を継続することにしており、8日から高齢者などを対象にした追加接種が始まりました。

 厚労省は、今年度も新型コロナのワクチンの無料での追加接種を行う方針で、8日から重症化リスクの高い人などへの接種が始まり、東京都港区の集団接種の会場では、午前中から、予約した人たちが接種を受けていました。

 8日からの追加接種の対象となるのは、高齢者や5歳以上の基礎疾患のある人、それに医療従事者や介護従事者などで、オミクロン型の「BA・1」と「BA・5」に対応したワクチンを使用し、8月まで接種が行われます。

 そして、冬の感染拡大に備え、厚労省は、9月から重症化リスクの低い人にも対象を拡大して、無料での追加接種を行うことにしています。

 9月からの接種で使用するワクチンや、詳しいスケジュールなどについては、今後、ウイルスの変化なども考慮して決定することにしています。 

 厚労省は無料で打てる予防接種法の「特例臨時接種」を来年3月まで続けます。来年度以降は対象者から費用の一部徴収が可能な「定期接種」への切り替えも視野に検討を進めます。

 2023年5月8日(月)

🟧全国で新たに9310人感染 新型コロナ、前週比4300人増

 厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で9310人確認されたと発表しました。前週の月曜日より約4300人増加しました。

 全国の感染者数について毎日行われてきた厚労省の発表は、5類移行に伴う「全数把握」の終了に合わせて、8日が最後となります。

 国内で感染して亡くなった人は、東京都で4人、北海道で2人、埼玉県で2人、岐阜県で2人、長野県で2人、大分県で1人、宮城県で1人、山梨県で1人の合わせて15人、累計で7万4669人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1331人。次いで北海道の577人、神奈川県の567人、大阪府の552人、広島県の434人、愛知県の425人、兵庫県の596人、千葉県の354人、埼玉県の350人、新潟県の332人、福岡県の289人と続きました。

 また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、8日時点で80人となっています。重症者の数は、7日と比べて6人増えました。

 一方、北海道は8日、道内で新たに577人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた1人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は先週の月曜より238人多く、2日続けて前週の同じ曜日を上回りました。

 新規感染者数は道立保健所管内が284人、札幌市が162人、函館市が96人、旭川市が31人、小樽市が4人。

 北海道内の感染者数は延べ136万31373人、死者は計4610人となりました。

 北海道内の新型コロナウイルス感染状況について、毎日の感染者数を記載した記事は、本日が最後になります。道が新規感染者数の発表を週1回とするためです。次回は19日に1週間(8~14日)の感染状況を配信します。

 2023年5月8日(月)

🟥致死率の高い感染症「ニパウイルス」、インドで感染者2人 アジアで入国時審査など水際対策の動き

 ロイター通信は28日、インド保健省が同国東部の西ベンガル州で2025年12月以降、致死率の高い感染症「ニパウイルス」の感染者を計2人確認したと発表したと報じた。タイなどアジアの国では入国時の審査強化など水際対策に乗り出している。  インド保健省は、2人と接触した196人を特定...