17日は午後6時までに、東京都で1万7790人、大阪府で1万804人、神奈川県で8147人、埼玉県で6547人、愛知県で6222人、福岡県で5859人、兵庫県で5575人、沖縄県で4165人など全47都道府県と空港検疫で、新たに10万5584人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
1日当たりの過去最多を更新した16日の約11万675人を下回ったものの、3日連続で10万人を超える高い水準が続いています。17日は沖縄県や和歌山県などで過去最多となりました。
また、長崎県で3人、島根県で2人、京都府で1人、千葉県で1人、大阪府で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山口県で1人、山梨県で1人、東京都で1人、熊本県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、群馬県で1人の、合わせて17人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1033万4531人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1033万5243人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1602人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1615人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より15人減って17日時点で129人となっています。新型コロナ感染の「第6波」で2月に記録した約1500人と比べると、少ない水準となっています。
一方、大阪府は17日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万804人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(5080人)と比べ5724人増えました。1日当たりの感染者数が1万人を超えたのは2日連続。府内の感染者は延べ111万7058人となりました。
新たに80歳代の女性1人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5233人となりました。
17日時点の重症者は前日から1人増の12人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(599床)の実質の使用率は8・5%となりました。軽症・中等症病床には1606人が入院しており、軽症・中等症病床(3953床)の使用率は40・6%となりました。40%を超えたのは3月25日(40・1%)以来。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は178人でした。自宅療養者は5万9170人。公費によるPCR検査などを2万2229件実施しました。
2022年7月17日(日)
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