16日は午後8時45分の時点で、東京都で1万8919人、大阪府で1万2351人、神奈川県で7638人、愛知県で7269人、福岡県で6588人、埼玉県で6115人、千葉県で5429人、兵庫県で5068人など全47都道府県と空港検疫で、新たに11万675人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
1日当たりの新規感染者はこれまでで最も多かった今年2月1日の10万4484人(厚生労働省集計)を超えて、過去最多になりました。愛知や福岡など14県でも、過去最多となりました。
また、東京都で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、大阪府で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、島根県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、静岡県で1人、香川県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて20人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め1022万8959人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1022万9671人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1585人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1598人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、16日時点で114人となっています。
一方、大阪府は16日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1万2351人確認したと発表しました。新規感染者が1万人を超えるのは7月13日以来で、前週同曜日(5566人)と比べ6785人増え、府内の感染者の累計は110万6188人となりました。
新たに50歳代の女性1人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5232人となりました。
16日時点の重症者は前日から2人増の11人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(599床)の実質の使用率は8・3%となりました。軽症・中等症病床には1514人が入院しており、軽症・中等症病床(3953床)の使用率は38・3%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は165人でした。自宅療養者は5万4192人。公費によるPCR検査などを2万5035件実施しました。
2022年7月17日(日)
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