10日は午後7時50分の時点で、東京都で9482人、大阪府で5081人、神奈川県で4304人、愛知県で3088人、埼玉県で2943人、福岡県で2757人、千葉県で2593人、沖縄県で2458人、兵庫県で2385人など全47都道府県と空港検疫で、新たに5万4068人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
前週の同じ日曜日(3日)より3万771人多く、約2・3倍に増えました。5万人を超えるのは3日連続。鳥取県(297人)と大分県(668人)では過去最多を更新しました。
また、熊本県で2人、三重県で1人、佐賀県で1人、大阪府で1人、島根県で1人、愛知県で1人、東京都で1人、福岡県で1人、長崎県で1人、青森県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて12人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め970万9616人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて971万328人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万1432人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万1445人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より6人増えて10日時点で80人となっています。
一方、大阪府は10日、新型コロナウイルスの新たな感染者を5081人確認したと発表。感染者数は前週同曜日(2009人)の約2・5倍となりました。大阪府内の感染者の累計は105万1219人となりました。
新たに70歳代男性1人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5221人になりました。
大阪府の新型コロナウイルスの病床使用率は、10日時点で20・6%になりました。20%を超えるのは5月30日以来で、感染状況を示す府の独自指標「大阪モデル」で「警戒」を示す黄信号の基準に達しました。吉村洋文知事は20%を超えた場合には対策本部会議を開き、黄信号を点灯させて府民に警戒を呼び掛ける方針を示しています。
10日時点の重症者は前日から1人減の7人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(602床)の実質の使用率は4・3%となりました。軽症・中等症病床には883人が入院しており、軽症・中等症病床(3804床)の使用率は23・2%となりました。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は63人でした。自宅療養者は2万8578人。公費によるPCR検査などを1万7674件実施しました。
2022年7月10日(日)
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