2022/07/25

■EU、サル痘予防に天然痘ワクチンの使用承認

 ヨーロッパ連合(EU)欧州委員会は、天然痘ワクチンをサル痘予防用として使用することを承認しました。ワクチンを製造するデンマークの製薬会社が25日、発表しました。
 ババリアン・ノルディックは、EUの欧州医薬品庁(EMA)の勧告に基づき「欧州委員会が、当社の天然痘ワクチン『インバネクス』の販売承認対象を拡大し、サル痘の予防効果を追加した」と明らかにしました。

 今回の承認により、「EU加盟27カ国およびアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー」で販売が可能になるとしています。

 WHOは23日、72カ国で1万6000人余りの感染者が出ている今回のサル痘の流行について、最高度の警告である「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。

 インバネクスは、天然痘ワクチンとしてEU内で2013年に承認されました。天然痘とサル痘のウイルスには類似性があることから、サル痘ワクチンとしても使用できると期待されていました。

 サル痘は天然痘よりも致死率が低く、感染力も弱くなっています。天然痘は1980年に根絶が宣言されています。


 2022年7月25日(月)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥みちのく記念病院の「みとり医」、自分の氏名わからず署名できず 青森県警、「しかるべき処分」の意見つけ書類送付

 2023年3月、青森県八戸市のみちのく記念病院で患者同士の殺人が起き、それを病院が 隠蔽(いんぺい)していた衝撃的な事件。県警は医師法違反(無診察治療)の疑いで同病院に勤務していた男性医師(86)の捜査書類を青森地検に送付し、起訴を求めない「しかるべき処分」の意見をつけた。一...