2022/07/16

🇦🇨輸入感染症

海外旅行者が渡航先で感染し、帰国に際して持ち込んだ感染症で、日本には存在しないか、存在してもまれなものを指します。人間が海外での食べ物や水、蚊の媒介などが原因で発症し、病原体を持ち込む事例以外にも、輸入した動物が病原体を持っていて感染が起こる場合、輸入した食品・食材が原因となって感染する場合もあります。

該当する輸入感染症は、マラリア、赤痢、コレラ、腸チフス、黄熱、デング熱、ラッサ熱・エボラ出血熱といったウイルス性出血熱、ウイルス性肝炎、条虫症・アニサキス症といった寄生虫症など。

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟥保健医療の国際人材育成拠点を東京都に設立 途上国から受け入れ

 誰もが負担可能な費用で公平に医療を受けられる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」を推進するため、日本政府と世界銀行、世界保健機関(WHO)は6日、途上国の政策担当者の育成を担う拠点「UHCレッジハブ」を東京都内に設立した。日本は国民皆保険など、保健財政にかかわる知見...