海外旅行者が渡航先で感染し、帰国に際して持ち込んだ感染症で、日本には存在しないか、存在してもまれなものを指します。人間が海外での食べ物や水、蚊の媒介などが原因で発症し、病原体を持ち込む事例以外にも、輸入した動物が病原体を持っていて感染が起こる場合、輸入した食品・食材が原因となって感染する場合もあります。
該当する輸入感染症は、マラリア、赤痢、コレラ、腸チフス、黄熱、デング熱、ラッサ熱・エボラ出血熱といったウイルス性出血熱、ウイルス性肝炎、条虫症・アニサキス症といった寄生虫症など。
北海道白老町の養鶏場で死んだニワトリから、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された。今シーズン、養鶏場での確認は全国で初めてで、北海道はこの養鶏場で飼育されているニワトリ、約46万羽の処分を始めた。 21日、北海道白老町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいる...
0 件のコメント:
コメントを投稿