東京都は16日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2万3511人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の火曜日より5604人減りました。16日までの7日間平均は2万5578・6人で、前の週の82・8%となりました。
新規感染者を年代別にみると、40歳代が4465人と最も多く、20歳代が4304人、30歳代が4249人と続きました。65歳以上の高齢者は2262人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1万5928人、未接種は3741人でした。
病床使用率は59・9%。都が30~40%で緊急事態宣言の要請を判断するとしている「重症者用病床使用率」は35・0%でした。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日から2人減って36人でした。
年代別に見ると40代が最も多く、全体の19%にあたる4465人でした。
一方、都は感染が確認された50歳代から90歳代の男女合わせて22人が死亡したことを発表しました。
東京都の累計の感染者数は261万4911人となり、累計の死者数は4937人になりました。
2022年8月16日(火)
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