東アフリカのウガンダ保健省は22日、新たに6人のエボラ出血熱の発症を確認したと発表しました。すでに公表されている死亡した24歳の男性を含め、発症確認は計7人となりました。さらに7人にエボラ出血熱での死亡疑いがあり、当局が調査しています。
今回は2012年に流行した「スーダン株」と同じ系統のウイルスとみられるといいます。
エボラ出血熱を巡っては、コンゴ(旧ザイール)東部で2018年8月から2020年6月にかけて、2200人以上が死亡する流行が発生。この際は隣国のウガンダにまで被害が広がりました。
2022年9月22日(木)
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