東京都は23日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の7559人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
前週の同じ曜日(16日)より1077人減りました。23日までの週平均の感染者は1日当たり6775・1人で、前週(8614・4人)の78・6%でした。
23日に確認された新たな感染者を年代別にみると、最も多かったのは30歳代の1360人で、40歳代の1334人、20歳代の1187人、10歳代の1005人と続きました。65歳以上は618人でした。
ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが4793人、未接種は1371人でした。
病床使用率は25・7%、また、都が緊急事態宣言の要請を判断する指標を30~40%としている重症者用病床使用率は18・1%でした。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は前日から1人減り、16人でした。
一方、都は、感染が確認された80歳代の男女7人と100歳以上の男性1人、合わせて8人が死亡したことを発表しました。
また、確認された感染者のうち、都外から持ち込まれた検体を都内の医療機関で検査したのは91人でした。他県内の陽性者登録センターなどを通じた申請はありませんでした。
東京都の累計の感染者数は313万2636人となり、累計の死者数は5768人になりました。
2022年9月23日(金)
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