東アフリカのウガンダ保健省は23日、同国で今週発生が宣言されたエボラ出血熱の死者が4人に増えたと発表しました。
同国では20日、2019年以来となるエボラウイルスによる死者が報告されていました。当局によると、直近の24時間で4人の感染が確認され、感染者は11人となりました。この中に死亡した4人が含まれているかどうかは不明。さらに19人が感染した疑いがあり、病院で治療を受けています。
保健省の報道官が23日に語ったところによると、感染が起きた中部ムベンデ県では、不要不急の業務のための移動が制限されているほか、大規模な集会が禁止されています。
2022年9月24日(土)
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