2023/01/23

🟪東京都で新たに2677人が新型コロナ感染 3000人を下回るのは昨年10月31日以来

 東京都で23日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は、2677人でした。新規感染者が3000人を下回ったのは、2019人だった昨年10月31日以来。1週間前の月曜日より1756人減り、6日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。

 東京都によると、直近1週間の感染者の平均は7003・3人で、前の週と比べて67・8%となりました。

 新規感染者を年代別でみると、0歳28人、1~4歳139人、5~9歳150人、10歳代245人、20歳代437人、30歳代437人、40歳代485人、50歳代413人、60~64歳125人、65~69歳34人、70歳代67人、80歳代49人、90歳以上16人。65歳以上の高齢者は166人でした。

 入院しているのは3451人で、このうち「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者は37人で、22日から4人減りました。

 重症者用の病床使用率は22日から0・5ポイント上がって28・7%、全体の病床使用率は1・3ポイント下がって46・0%になっています。

 また、50歳代から90歳代までの男女30人の死亡が確認されました。

 東京都の累計患者数は、423万589人となりました。

 2023年1月23日(月)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟩「国立健康危機管理研究機構」が発足 感染症対策の研究機関統合

 感染症の対策を担当しにてきた国の2つの研究機関が統合され、「国立健康危機管理研究機構」(JIHS<ジース>)として4月1日に発足しました。科学的な知見をもとに、政府に感染症対策について助言を行うほか、基礎研究と治療法の開発などを一体的に行い、新たな感染症の流行に備えることを目...