厚生労働省は20日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で2770人確認されたと発表しました。前週の月曜日より600人減りました。新規感染者が3000人を下回るのは、2022年1月以来1年2カ月ぶり。
また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で5人、東京都で4人、埼玉県で2人、山梨県で2人、岐阜県で2人、茨城県で2人、兵庫県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、愛媛県で1人、福岡県で1人の合わせて22人、累計で7万3533人となっています。
都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で270人。次いで広島県の244人、神奈川県の190人、埼玉県の141人、大阪府の136人、静岡県の102人、長野県の96人、愛知県の93人、千葉県の92人と続きました。北海道は80人、福岡県は66人。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、20日時点で75人となっています。重症者の数は、19日と比べて5人減りました。
一方、厚生労働省は20日、大阪府内で新たに136人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これで、大阪府内の感染者の累計は282万3149人となりました。
また、5人の死亡が発表され、大阪府内で感染して亡くなった人は合わせて8444人となっています。重症者は、19日より1人少ない14人です。
2023年3月20日(月)
0 件のコメント:
コメントを投稿