2023/04/20

🟩全国の新規感染者は1万543人 新型コロナ、28人死亡

 厚生労働省は20日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で1万543人確認されたと発表しました。前週の木曜日より約1300人増えました。

 また、国内で感染して亡くなった人は、大阪府で4人、愛知県で4人、京都府で2人、北海道で2人、神奈川県で2人、鹿児島県で2人、千葉県で1人、大分県で1人、奈良県で1人、富山県で1人、山口県で1人、山梨県で1人、広島県で1人、東京都で1人、沖縄県で1人、福井県で1人、福岡県で1人、秋田県で1人の合わせて28人で、累計では7万4314人となっています。

 都道府県別の新規感染者数の最多は東京都で1449人。次いで神奈川県の769人、大阪府の691人、北海道の644人、愛知県の501人、埼玉県の468人、千葉県の442人、福岡県の363人、広島県の321人、兵庫県の308人と続きました。

 新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、20日時点で57人となっています。重症者の数は、19日と比べて5人減りました。

 一方、北海道は20日、道内で新たに644人が新型コロナウイルスに感染し、感染していた2人が死亡したと発表しました。日別の感染者数は前週の木曜日より148人多く、5日連続で前週の同じ曜日を上回りました。

 発表者別の感染者数は道立保健所管内が354人、札幌市が189人、函館市が61人、旭川市が29人、小樽市が11人。死亡したのは70歳代と80歳代の各1人。

 北海道内の感染者数は延べ135万522人、死者は計4583人となりました。

 2023年4月20日(木)

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