2023/07/29

🟧東京都内、熱中症疑いで32人救急搬送 埼玉県内で82人救急搬送、27日には女性が死亡

 東京消防庁によりますと、29日都内では、午後3時までに9歳から94歳までの男女合わせて32人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。

 このうち13人が中等症で、19人が軽症だということです。

 一方、埼玉県は29日、県内で82人が熱中症の疑いで救急搬送されたと明らかにしました。

 消防防災課によると、午後5時現在で、13~103歳の男女計82人が搬送され、重症者はいないといいます。27日には、蓮田市の女性(91)が熱中症の疑いで死亡しています。

 県は熱中症予防対策として、水分の小まめな補給やエアコンの活用、周囲の気配りなどを呼び掛けています。

 環境省と気象庁は、30日も熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、東京都や埼玉県など32都府県に「熱中症警戒アラート」を発表していて、のどが渇く前にこまめに水分補給するなど厳重な警戒を呼び掛けています。

 2023年7月29日(土)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🟧緊急避妊薬の試験販売、薬局数増加へ 利用者の8割以上が今後も処方箋なし服用を希望

 厚生労働省は10日、望まない妊娠を防ぐ緊急避妊薬を医師の処方箋(せん)なしで試験販売する研究事業の結果報告書を公表しました。緊急避妊薬の販売実績は、事業開始後の2023年11月下旬からの2カ月間で2181件。利用者への事後アンケートでは、82%の人が今後も処方箋なしで服用した...